猫が怪我しても回復力はある?飼い主が手助けしてあげる事は?

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猫の回復力には目を見張るものがあります。人間だったらどうだろうか・・・と考えさせられることも多々あります。猫は、「もうダメだよ」や「痛くて死にそう」などの弱音は一切はかずに、ただ痛みや苦しみに耐えて、そして復活します。

猫がひどい怪我をすると、まず食欲がなくなります。飼い主がどれだけ早くそこに気が付くか、と言う事も回復の手助けとなるかもしれません。そこで今回は、猫は怪我してもどれくらい回復力があるのか、またその時飼い主が手助けをしてあげられることについて詳しく解説いたします。

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猫は怪我をしてもすごい回復力を持っている!

猫,怪我,回復力猫はしなやかな動きや飛び降りた時の衝撃に耐えられるために、体が大変柔らかく出来ています。骨の数や形も独特で、人間より40本も骨が多いのに、お腹の部分にある内臓を支える骨はありません。

だからこそ、あんなに難解なポーズで体をなめることが出来るのですね。猫は腸が短いため、骨の中にキッチリと閉まっておかなくても大丈夫なのです。と言うことは猫の小さい体のお腹以外の部分に人間より40本も多い240本もの骨があるのです。どれほど細かくで小さな骨で出来ているのでしょう。

骨が細かいと言うことは、それだけ関節もたくさんあると言うことになります。そのため動きがしなやかなわけですね。ところがとても多い骨とは反対に、血液の量はとても少なく、3~4kgの猫で200~250cc程度しかありません。そのため、猫の大量出血はすぐに生命の危機と直面してしまいます。

少しの量の血液を常にフル回転させながら生活してる猫が怪我で出血すると、すぐに体内の血液が足りなくなってしまいます。まず動かなくなるのが消化器官です。血液が足らないので消化できなくなり食欲がなくなります。

体内にある残りの血液は、すぐに心臓と脳に集められてしまうのです。これは、猫が生き延びるための最終手段です。

そうです。猫は段階を経て悪い方へ向かっていくのではなく、衝撃が起きたら次はもう最終手段なのです。血液が循環しなくなるので、怪我で出血をした猫は体温が下がってきてしまいます。体温低下は危険な兆候です。

ここからは、もともと備わっている個々の生命力、回復力がどれだけあるかでその後が違ってきてしまいます。自己免疫細胞の働きが良く、猫の持つ止血機構が頑張って出血を早く止めることができれば回復に近づきます。

また、怪我した組織を修復する力を持つ、皮膚や細胞の再生機構である自己免疫力と言われる「自然治癒力」がどれだけ力を発揮できるかでより一層回復する力になります。猫の体内で「止血OK!」のサインが出ると、少ない血液が循環し始めます。まだ足りませんが、免疫機能は一生懸命に血液を作りだしています。

猫は血液の絶対量が少ないため、すぐに足りなくなりますが、回復力が間に合えばすぐに増えてもいくのです。ここまでくると食欲が少しずつ戻ってきます。言葉で書くと数行で済んでしまいますが、この数日の間は猫は大変つらい症状がでているはずです。

少ない血液で心臓や呼吸を止めないために、いっさい動かなくなります。肺を動かさないように腹式呼吸になります。この呼吸はかなりの体力を奪うのもです。

この状態であれば、飼い主は病院へ飛んで行っていることでしょう。状態によっては獣医師が呼吸を助け、看板猫たちから血液を補充してもらい、悪い細菌を少しでも減らすために抗生物質が投与されます。

悪い細菌と言うもの怪我で猫を苦しめる原因です。野良猫とケンカをして負った傷は鋭い歯や爪で深いところまで傷ついています。また、猫の口の中には細菌が多いため深い部分が細菌感染を起こしてしまいます。

すると、大きな出血がなくても免疫機構は傷口に集中して回復しようとし、血液が患部に集中してしまいます。免疫力と血液が傷口に集まってしまい全体に回らなくなるのです。獣医師のもとでは、細菌感染して出ている膿を排出させ、患部を洗浄してもらいます。

怪我によって処置はさまざまです。骨が折れていれば固定し、肉が裂けていればつなぎ、壊死しているところは除去します。どれも大変な苦痛が伴いますが、猫の免疫力の凄いところは、これらの処置が行われて悪いところが訂正されると、素直に回復するためだけに全力で動きだすことです。

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そして、回復力が怪我に勝ると、見事な復活を遂げてくれるのです。これは、怪我の重症度、猫の体力、免疫力、再生力、生命力のすべてが上手く回ったときだけに生まれる回復力です。どれかひとつでも上手く行かない時は残念な結果となることも少なくありません。

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猫が怪我から回復しようとしている時に飼い主が手助け出来ることとは?

まず第一に、早く怪我に気付いてあげると言うことです。自由に出入りしている猫の場合は、外で大ケガを負って動けなくなり、時間が経ってから瀕死の状態で帰ってくることがあります。当然、時間の経過とともに回復できないリスクも高くなります。

獣医師のもとで免疫力の効力をあげてもらい、手助けしてもらうことは重要な生死を分ける分岐点です。そこへ連れて行ってあげられるのは飼い主だけなのです。

野良猫の平均寿命は飼い猫の半分程度しかありません。それは、常に襲い来るストレスとの闘いと手助けの無さの違いです。もしも外で大怪我を負ってしまい、飼い主がそれを知らずに手助けができなかったら、飼っている意味がありません。

完全室内飼いにすることは、猫を多くの怪我からも守ることができ、助けることもできるのです。食事で支えることもできます。血液が足り初めても猫の食欲が戻らない事があり、動物の世界は、食欲=生命力なので、栄養が取れないとすぐに命の危険が迫ってきます。

一度止めた消化器官が上手く再起動してくれていない状態です。消化が出来ないので、固形物を食べさせようとしても無理があります。そのような場合は、高栄養なスープか高カロリー回復食をスープ状にし、シリンジ(針のない注射器)で与えます。

ヒルズのa/d缶(療養食)などは、病院から紹介されると思いますので、柔らかくしてこまめに与えてみましょう。すぐに食べてくれるとは限りませんが根気よく続けましょう。

意外なことに、子猫が飲むミルクをあげたら飲んだことが多いと言われています。何も食べてくれない時は試してみても良いかもしれません。

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飼い主の愛情が猫の免疫力を強くする!

愛情を受けていると免疫力は向上し、ストレスを受けていると免疫力が低下することが判明しています。これは、猫に限ったことではなく人間も同じです。

飼い主はたっぷりの愛情を注ぐことで猫の毎日を健康に強くする手助けをしているのです。そしてそれは、いざという時に発揮されます。

猫が怪我をして辛い思いをしている時は、看病しながら優しく話しかけて愛されていることを再確認させてあげてください。飼い主の声が聞こえると猫は安心するのです。

まとめ

猫の回復力は目覚ましいものがあります。体が小さい分、怪我から受けるショックも大きいですが、強い免疫力が備わっているのです。

飼い猫が怪我を負った時に、獣医師のもとへ連れて行き、猫の回復力を手助けしてもらうチャンスがつくれるのは飼い主だけです。

外で大怪我をしてしまったら、そのチャンスを逃してしまうかもしれません。完全室内飼いは、飼い猫を守ることにつながるので、出来る限り外には出さないようにしてあげましょう。

食欲が戻らない時は、飼い猫が食べられそうなものを考えて飼い主が与えてあげなくてはなりません。暗中模索しながらも根気よく続けることが大事です。愛情が猫の免疫力を強くします。日頃からたっぷりの愛情を注ぎ、強い体を作ってあげましょう。

猫がもつ免疫力、飼い主の愛情、獣医師の手助けがひとつになって、猫は回復力をフルに発揮するのです。

また、アナタの愛猫が大きな怪我や病気をした場合の時の準備はできているでしょうか?どんなに健康な愛猫も、歳をとり病気や怪我をしてしまう事は覚悟しないといけません。

猫には人間と同じように皆保険があるわけではないので、病気によっては高額な治療費になる事も多くあります。その時に治療費が高額で、適切な治療を受けれない、選択することができないという事がないようにしたいものです。

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